- ドビュッシーのピアノ作品とのかかわり
- 燃える炭火に照らされた夕べ
- レントより遅く
- 12の練習曲より11曲:組み合わされたアルペジオのために
- 12の練習曲より第6曲:8本指のために
- 12の練習曲より第4曲:6度のために
- 12の練習曲より第3曲:4度のために
- スケッチブックより
- 12の練習曲より第7曲:半音階のために
- 12の練習曲より第5曲:オクターブのために
- 12の練習曲より第1曲:5本の指のために
- 12の練習曲より第2曲:3度のために
- 12の練習曲より第10曲:対比的な響きのために
- 12の練習曲より第8曲:装飾音のために
- 12の練習曲より第9曲:反復音のために
- 12の練習曲より第12曲:和音のために
- ベルガマスク組曲:第1曲 前奏曲
- ベルガマスク組曲:第2曲 メヌエット
- ベルガマスク組曲:第4曲 パスピエ
- ベルガマスク組曲:第3曲 月の光
- 前奏曲集第1巻 作品とその価値観について
- 前奏曲集第1巻より第1曲「デルフィの舞姫たち」
- 前奏曲集第1巻より第2曲「帆」あるいは「ヴェール」
- 前奏曲集第1巻より第3曲「野を渡る風」
- 前奏曲集第1巻より第4曲「音と薫りは夕べの大気にただよう」
- 前奏曲集第1巻より第5曲「アナカプリの丘」
- 前奏曲集第1巻より第6曲「雪の上の足跡」
- 前奏曲集第1巻より第7曲「西風のみたもの」
- 前奏曲集第1巻より第8曲「亜麻色の髪の乙女」
- 前奏曲集第1巻より第10曲「沈める寺」
- 前奏曲集第1巻より第9曲「とだえたセレナード」
- 前奏曲集第1巻より第11曲「パックの踊り」
- 前奏曲集第1巻より第12曲「ミンストレル」
- 前奏曲集第2巻より第1曲「霧」
- 前奏曲集第2巻より第2曲「枯葉」
- 前奏曲集第2巻より第3曲「ヴィーノの門」
- 前奏曲集第2巻より第4曲「妖精たちは良い踊り子」
- 前奏曲集第2巻より第5曲「ヒースの茂る荒れ地」
- 前奏曲集第2巻より第6曲「風変わりなラヴィーヌ将軍」
- 前奏曲集第2巻より第7曲「月光の降りそそぐ謁見のテラス」
- 前奏曲集第2巻より第8曲「水の精」
- 前奏曲集第2巻より第9曲「ピックウィック卿を讃えて」
- 前奏曲集第2巻より第10曲 「カノープ」
- マズルカ
- ボヘミア舞曲
- 舞曲(スティリー風タランテラ)
- アラベスク第一番
- アラベスク第二番
- 「版画」より第2曲「グラナダの夕べ」
- 「版画」より第1曲「塔」
- 「版画」より第3曲「雨の庭」
- 「子どもの領分」より第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
- 「子どもの領分」より第2曲「象の子守唄」
- 「子供の領分」より第3曲「人形のセレナーデ」
- 「子供の領分」より第4曲「雪が踊っている」
- 「子供の領分」より第5曲「小さな羊飼い」
- 「子供の領分」より第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」
金子一朗
東京都生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒。現在、早稲田高等学校常任理事。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(略称:ピティナ)理事、同フェスティバル実行委員。2005年ピティナピアノコンペティション特級でグランプリおよび聴衆賞、文部科学大臣賞等を受賞。第1回北本ピアノコンクールH部門第1位あわせて全部門での最優秀賞を受賞。これまでに、円光寺雅彦指揮・東京フィルハーモニー交響楽団、現田茂夫指揮・東京交響楽団(テレビ朝日「題名のない音楽会21」)、沼尻竜典指揮・日本フィルハーモニー交響楽団、渡邊一正指揮・NHK交響楽団、曽我大介指揮・東京交響楽団(テレビ朝日「題名のない音楽会21」)などと共演。2006年1月にソロリサイタルを新宿区角筈ホールで開催、2月にはイタリアのトリノおよびボローニャの2都市でもソロリサイタルに出演、同年8月には東京文化会館でソロリサイタルを開催し、それぞれ好評を博す。2007年2月にドイツ音楽のリサイタルを開催。また、2007年8月から2010年8月まで、ドビュッシーピアノ作品全曲チクルスのシリーズ演奏会を行い、雑誌「音楽の友」の演奏評等で高く評価される。2008年夏に(株)フォンテックよりCDをリリースし、雑誌「レコード芸術」の準特選盤として高く評価される。2009年7月に、(株)春秋社より、「挑戦するピアニスト〜独学の流儀」を出版、好評を博す。また、ピティナのホームページにて、ドビュッシーの全ピアノ作品の録音および楽曲解説を連載中。
YouTubeにて、演奏を公開中。過去にピアノを角聖子、神野明、K.H.ケマーリンク、森知英、秋山徹也、田部京子の各氏に、音楽理論を中村初穂氏に師事。