- 目次
- 序論 19世紀という暗黒大陸(1)19世紀という魅惑的な謎の世界
- 序論 19世紀という暗黒大陸(2)19世紀社会とピアノ
- 01 楽譜出版を通してみる19世紀ピアノ音楽 その1
- 01 楽譜出版を通してみる19世紀ピアノ音楽 その2
- 02 都市のピアノ音楽風土記 ロンドン その1
- 02 都市のピアノ音楽風土記 ロンドン その2
- 03 都市のピアノ音楽風土記 パリ その1
- 03 都市のピアノ音楽風土記 パリ その2
- 04 都市のピアノ音楽風土記 ウィーン その1
- 04 都市のピアノ音楽風土記 ウィーン その2
- 04 都市のピアノ音楽風土記 ウィーン その3
- 05 都市のピアノ音楽風土記 ベルリン その1
- 05 都市のピアノ音楽風土記 ベルリン その2
- 05 都市のピアノ音楽風土記 ベルリン その3
- 06 都市のピアノ音楽風土記 ライプツィヒ その1
- 06 都市のピアノ音楽風土記 ライプツィヒ その2
- 07 都市のピアノ音楽風土記 プラハ その1
- 07 都市のピアノ音楽風土記 プラハ その2
- 08 都市のピアノ音楽風土記 ペテルブルク その1
- 08 都市のピアノ音楽風土記 ペテルブルク その2
- 08 都市のピアノ音楽風土記 ペテルブルク その3
- 09 都市のピアノ音楽風土記 コペンハーゲン その1
- 09 都市のピアノ音楽風土記 コペンハーゲン その2
- 10 都市のピアノ音楽風土記 ストックホルム その1
- 10 都市のピアノ音楽風土記 ストックホルム その2
- 17 音楽学校の誕生―ライプツィヒ音楽院の誕生の意味 その1
- 17 音楽学校の誕生―ライプツィヒ音楽院の誕生の意味 その2
- 17 音楽学校の誕生―ライプツィヒ音楽院の誕生の意味 その3
- 15 女子教育とピアノ その1
- 15 女子教育とピアノ その2
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その1
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その2
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その3
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その4
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その5
- 16 ノクターンとピアノ文化 19世紀を映す鏡としてのノクターン その6
- 16 ノクターンとピアノ文化 フランス近代とノクターン その1
- 16 ノクターンとピアノ文化 フランス近代とノクターン その2
- 16 ノクターンとピアノ文化 フランス近代とノクターン その3
- 16 ノクターンとピアノ文化 フランス近代とノクターン その4
- 16 ノクターンとピアノ文化 フランス近代とノクターン その5
- 11 ピアノ音楽風土記 イタリア その1
- 11 ピアノ音楽風土記 イタリア その2
- 11 ピアノ音楽風土記 イタリア その3
- 12 ピアノ音楽風土記 スペイン その1
- 12 ピアノ音楽風土記 スペイン その2
- 12 ピアノ音楽風土記 スペイン その3
- 13 都市のピアノ音楽風土記 アメリカ その1
- 13 都市のピアノ音楽風土記 アメリカ その2
- 13 都市のピアノ音楽風土記 アメリカ その3
- 19 ピアノ音楽風土記 ピアノと鉄の文化 その1
- 19 ピアノ音楽風土記 ピアノと鉄の文化 その2
- 19 ピアノ音楽風土記 ピアノと鉄の文化 その3
- 18 ピアノ音楽風土記 ピアニストの社会的地位 その1
- 18 ピアノ音楽風土記 ピアニストの社会的地位 その2
- 18 ピアノ音楽風土記 ピアニストの社会的地位 その3
- あとがき
西原稔(にしはらみのる)
山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。現在、桐朋学園大学音楽学部教授。18,19世紀を主対象に音楽社会史や音楽思想史を専攻。「音楽家の社会史」、「聖なるイメージの音楽」(以上、音楽之友社)、「ピアノの誕生」(講談社)、「楽聖ベートーヴェンの誕生」(平凡社)、「クラシック 名曲を生んだ恋物語」(講談社)、「音楽史ほんとうの話」、「ブラームス」(音楽の友社)などの著書のほかに、共著・共編で「ベートーヴェン事典」(東京書籍)、翻訳で「魔笛とウィーン」(平凡社)、監訳・共訳で「ルル」、「金色のソナタ」(以上、音楽の友社)「オペラ事典」、「ベートーヴェン事典」(以上、平凡社)などがある。