ピティナ調査・研究

考えてみよう ステージマナー

聴き手と演奏空間を共有するために
考えてみよう ステージマナー

コンペティションの本選や各地のコンクールなど、本番に向けて練習に励む方も多くいらっしゃることと思います。
今回は、これまでに掲載してきたステージマナーに関する記事をピックアップ。せっかく仕上げた演奏を、聴く人に気持ちよく受け取ってもらうために。1度きりのステージを、自信をもって楽しむために。舞台での振る舞いについても学んでみませんか。

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ピアノを弾くまでの自然な動きとは?
林 苑子先生
出番を待つ舞台袖からステージで鍵盤に手を置くその瞬間まで、あなたの隣に寄り添ってやるべきことを語り掛けてくれるようなインタビューです。この記事を声に出して読みながら予行演習をしてみては。
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お客様と一緒に作り上げる時間に喜びを
伊賀 あゆみ先生
舞台に出る時の微笑みも、弾き始めるまでの"間"も、弾き手と聴き手の双方が心地よく演奏に集中するためのアプローチ。演奏を待つお客さんの姿まで想像したら、より充実したイメージトレーニングになるはずです。
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どんな自分を見てほしいかを考える
ドゥオール(藤井隆史先生&白水芳枝先生)
生の舞台から発される情報量の多さは想像以上。自分の色を出すには「私が表現したいことは何か」「どんな私でいたいか」をクリアにしておくことが大切です。感動の種は、その人らしさがにじみ出るステージで芽吹くのでしょう。
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おじぎは客席とのコミュニケーション
金井 玲子先生
演奏も舞台での振舞いも、磨き上げるには客観的な視点が重要です。聴き手に安心感を与え、演奏への期待を高めるステージマナーとは?撮影した動画を見ることで、答えが見つかるかもしれません。
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登場から演奏は始まっている
安嶋 健太郎先生
作曲家や楽曲の背景を勉強して、演奏だけでなく、服装や顔の表情、歩き方でもそれを表現してみる。演出家と主演俳優、両方の役割を経験できるのも、ステージに立つ醍醐味といえそうです。
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あなたがステージマナーに関して知りたいことは?

弾く人と聴く人、両者がいてこそ成り立つステージという空間。ステージマナーとは、お互いが気持ちよく場を共有するための心遣いなのかもしれません。
今回の記事を通じて生まれたステージマナーにまつわる疑問や、知りたい情報をぜひアンケートにお寄せください。今後のコンテンツ作成に活用してまいります。

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