ピティナ調査・研究

音楽小説の劇中曲『夢の浮橋変奏曲』制作プロジェクト、舞台裏をご紹介!

SF音楽小説『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』
音楽小説の劇中曲『夢の浮橋変奏曲』
制作プロジェクト、舞台裏をご紹介!
―ピアニスト×作曲家×小説家のコラボレーションとは―

ピアニスト(片山柊)・作曲家(神山奈々)・小説家(ふるたみゆき)のコラボレーションにより、音楽小説の劇中曲制作プロジェクトが進行中です。
2021 年2 月の初演に向けて、お3 方より、プロジェクトの舞台裏を語っていただきました。
朗読&演奏のパフォーマンスや、片山柊さんのロング・インタビューを含む、充実した動画コンテンツとなっております。ぜひご覧ください。

  • 本コンテンツは、2020年11月末日に収録されたものです。
  • 2021年2月の片山柊ピアノリサイタルにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況などを考慮し、開催方針を決定いたします。延期開催となる場合には、その旨お知らせいたします。
♪音楽小説の劇中曲『夢の浮橋変奏曲』制作プロジェクトについて
♪動画トピック

音楽小説オーディオブック

タイトル:音楽小説『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』
作・演出:ふるた みゆき
声:堀田 貴裕(東映 京都撮影所)
画:中山 尚子
劇中曲『夢の浮橋変奏曲』作曲:神山 奈々 演奏:片山 柊
  • サンプル音源(60 秒)は、どなたさまも無料でお聴きいただけます。
    配信サイト『audiobook.jp』に会員登録の上、作品を購入していただくと、全編をお聴きいただけます。
♪ピアニスト片山柊 ロング・インタビュー
♪動画トピック
  • 片山柊さんロング・インタビュー!ピアニストとしての軌跡を振り返る
  • 2021年2月のピアノリサイタルについて。聴きどころ、プログラム構成の工夫とは?
  • 片山さんより、ご来場くださる方へのメッセージ

片山柊ピアノリサイタル in 京都

日時:2021 年2 月17 日(水)18:00 開場 19:00 開演
場所:京都青山音楽記念館 バロックザール
プログラム:『夢の浮橋変奏曲』初演ほか、ショパン、ドビュッシーなど
チケット購入はこちら
出演者紹介
ふるた みゆき(Miyuki FURUTA)
京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。小説家・ライター・企画編集者。
ピティナWEB サイトにて、音楽小説『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』を連載 中。並行して同作のオーディオブックを制作・配信中。
連載
オーディオブック
神山 奈々(Nana KAMIYAMA)
群馬県前橋市生まれ。東京音楽大学付属高校から作曲を専門的に学び、同大学卒業後、同大学院修士課程を修了。現代音楽の分野において、オーケストラ曲、室内楽曲、合唱曲、吹奏楽曲、邦楽器のための作品に積極的に取り組み、創作活動を展開している。近作としては、オーケストラのための〈きっと、またここで会えますように〉(2019)が広島交響楽団により初演された。第79 回日本音楽コンクール作曲部門第3 位。2013年度武満徹作曲賞第3 位などの入賞歴がある。現在、東京音楽大学講師を務め、作曲実技、ソルフェージュ等の指導にもあたっている。
公式HP
片山 柊(Syu KATAYAMA)
北海道札幌市出身。小樽市で育ち7 歳よりピアノを始める。東京音楽大学(ピアノ演奏家コース・エクセレンス)を首席で卒業し、現在同大学院修士課程2 年在学中。第64 回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学生の部全国大会第1 位、第41 回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、および聴衆賞ほか受賞多数。2018 年ワーナークラシックスジャパンよりアルバム「Landscapes」を発表。
これまでにピアノを日向加代子、斉藤香苗、音楽理論を浅野宏之の各氏に師事し、現在ピアノを武田真理、東誠三、広瀬宣行の各氏、室内楽を藤原亜美氏、和声を土田英介氏に師事。
公式HP