ピティナ調査・研究

調律師とのパートナーシップ2026

調律師とのパートナーシップ2026
演奏&レッスンの質を向上させるピアノとは

ピアノがある生活に欠かせない調律師の方々。ピティナでは近年、日本ピアノ調律師協会(JPTA)をはじめ、ピアノ調律師の方々との連携強化を目指しています。ピアノ指導の現場において、調律師とのパートナーシップは不可欠です。このたびは調律の悩みに関するアンケートをお伺いするとともに、2026年4月20日(月)に実施する「徹底対談」イベントについてご紹介します。


日本ピアノ調律師協会との
協力関係を強化

2025年7月に実施された「アコースティックピアノの未来を共創する」と題したイベントでピティナ専務理事が出演しました。話題は中古ピアノの鑑定や流通に関することなどが中心となり、調律師の「新たな役割」について話がおよびました。ピアノ流通に関するテーマは継続的な取り組みとして今も進行中です。調律師とピアノ演奏者の双方の環境改善を図るべく、密に情報交換を行っています。


現場で感じる「調律」の悩み(アンケートのお願い)

レッスン現場で、以下のように感じることはないでしょうか。

  • 生徒が「家のピアノは弾きにくい」と言うが、原因がわからない
  • 自分の耳が疲れやすく、音色の変化に敏感になれない
  • 調律師に「もっとこうして欲しい」と伝えたいが、言葉が見つからない

これらは単なる「楽器の不調」ではなく、調律師との会話や知識の共有が不足しているためかもしれません。この対談シリーズでは、調律師とピアニストがともに「十分に相手のことをしらない」情報格差の解消を目指してきました。

アンケートにご協力ください

皆様が日頃感じている「ピアノの音」や「調律」に関する疑問・お悩みをお聞かせください。頂いた内容は、4月20の「調律師×ピアニスト徹底対談」の内容に反映させていただきます。

アンケート回答フォームへ

知っているつもりで知らなかった?
「オクターブ」と「ユニゾン」

生徒の耳を育て、演奏表現を豊かにするピアノとはどのようなものでしょうか。実は「音が合っている」だけでは不十分です。音楽表現の上ではおなじみの言葉である「オクターブとユニゾン」をピアノ調律の文脈から知ることで、調律師への伝え方が変わります。

2026年4月開催~調律師×ピアニスト徹底対談vol.7

調律師とピアニストの対話から、レッスン環境を変える&演奏知識を手に入れるイベントを開催します。

イベント名 オクターブとユニゾン~~
開催日時 2026年4月20日(月)
第一部 10:30〜12:00 / 第二部 13:00〜15:00
会場 としま区民センター 8階 多目的ホール
主なプログラム
ピアニスト×調律師

ピアニスト白石光隆氏と、調律師鈴木均氏による「感覚と理論」の対話。

白石光隆氏
(ピアニスト)
鈴木均氏
(調律師)
体験型ワークショップ
実際のピアノで「唸り」や「ユニゾン」の違いを聴き比べ、その場で音色の変化を体感します。
参加費 ピティナ会員 3,000円 / 一般 5,000円 / 学生 500円
▼イベントの詳細・お申込みはこちら▼
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まとめ

より良い調律を知ることは「良い音」の正体を知ることでもあります。調律師とのパートナーシップを通じて指導、生徒の演奏、レッスン環境が変わるはずです。新たな発見をぜひ会場で体験してください。

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