ピティナ調査・研究

ピアノのしくみ音色編

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ピアノのしくみ音色編
~2020年1月15日~東音ホール

なぜピアノの音は調律しないと濁るのでしょう? なぜピアノの音は使用とともに硬くなっていくのでしょう?

実際のピアノを音響解析ソフトやハイスピードカメラを使って観察し、いくつかの実験を通して音色の秘密に迫ります。

日時 2020年1月15日(水)10:30~(開場 10:00)
場所 東音ホール(東京・巣鴨 ピティナ本部事務局内)
講師 鶴田 圭寿
受講料 3,000円(会員)一般3,500円
今回のテーマ
「うなり」について

ハノンを弾いた瞬間「うわっ」と思うくらい狂ったピアノは、単音でも違和感のある音が混じっているものです。調律したて「ポーン」が次第に「ニャオーン」とネコの鳴き声になり「ワンワンワン」とイヌの吠える声になり、最後には濁った雑音に成り果てます。特に新しく張った弦はすぐに濁ってしまいます。
なぜ音は濁るのでしょう?遥か地平に届くような澄んだ音にするにはどうすればよいのでしょう?また調律師が聴こえるという「うなり」とはなんなのでしょうか? 実際のピアノを調律したり、音を消したり相殺する実験などを通して「うなり」の秘密に迫ります。

「ねいろ」について

おおむねピアノの音色は使用と経年変化により硬くなる傾向にあります。伸びやかに歌うような音だったのが、次第に鋭くきらびやかな音になり、最後にはブリキバケツを叩くような音になります。こうなるとサステインは伸びませんし断線もしやすくなります。 どのような変化がピアノをブリキにしてしまったのでしょう?どうすれば元に戻すことができるのでしょう?また調律師が言うところの「針を刺す」とか「削る」とはどのような作業で何を目的にしているのでしょうか?
実際のハンマーに針を刺したり、ハイスピードカメラを使い弦とハンマーの動きを観察し「ねいろ」の秘密に迫ります。

鶴田 圭寿
(有限会社ヤマテピアノ商会勤務)
日本ピアノ調律師協会会員。 一級ピアノ調律技能士。 ピアノテクニシャンズギルドRPT。
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