ピティナ調査・研究

大人の初めてさん向け「クラシック曲」特集!―ロマン派編

早く譜読みをするにはどうしたらいいの?

前回は、どうしたら効率的に練習できるのかについて紹介しました。今回は、早く譜読みをするための読譜力を鍛える方法を紹介します。読譜力を鍛えることによってより早く曲を習得でき、技術向上のための練習に多くの時間を割けます。
読譜力を鍛える方法は2つあります。一つ目は音符の位置を正確に覚えることです。これにより初見力が身に付きます。二つ目は、鍵盤の位置を自分自身の感覚に落とし込むことです。これにより楽譜を見ながら演奏することができます。読譜力は一朝一夕には完成しませんが、毎日コツコツ練習することによって養えます。最初は一曲を仕上げるのにも多くの時間がかかってしまうかもしれませんが、一度身につければ一生ものの力です!頑張ってくださいね!!

おすすめの曲―クラシック編(ロマン派時代)

ロマン派時代のクラシック曲を紹介します。この時代に有名な作曲家は、ショパン、プッチーニ、メンデルスゾーン、チャイコフスキーです。本記事ではショパンのおすすめ曲について紹介して行きます。

初心者編
  • ノクターン作品72-1
  • マズルカ作品7-1
  • マズルカ作品68-3

など

中級者編
  • ワルツ作品64-2
  • 子犬のワルツ
  • ワルツ19番
  • ノクターン「遺作」

など

練習の成果はぜひピティナのステップを活用して!

いかがでしたか?今回は古典派のクラシック曲を紹介しました。まだまだ魅力的なピアノ曲がありますのでぜひ自分にあったピアノ曲を探してください!ピティナの公式YouTubeではさまざまなクラシック曲がプロの方に取り上げられておりますので、曲選びの参考にしてください。
さらに、ピティナでは日々の練習の成果を人前で披露でき、アドバイザーから評価をいただけるピアノステップを全国各地で開催しています。ぜひ、ステップを活用し、ご自身のピアノライフを豊かなものにしてくださいね!