ピティナ調査・研究

第127回 ロンドンデビュー

ショパン物語
1.ロード・ファルマス伯爵 音楽愛好家で裕福な独身の貴族だったという。ショパンは、伯爵の姪とパリでの知り合いだった。伯爵の自邸で行われた演奏会で、ショパンは、スケルツォ2番、エチュード Op25-1,2,7、子守歌、ノクターン1曲、バラード1曲、プレリュードとマズルカ数曲を弾き、ショパンの友人の歌手ポーリーヌは、ショパンのマズルカを編曲し歌ったという。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ
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