ピティナ調査・研究

第092回 1846年 最後のノアン生活へ

ショパン物語
1.1845年ノアンからパリへ 1845年11月27日ショパンが、先立ってパリに向かい、サンドと子供たちは12月9日にパリに着く。オーギュスティーヌは一度、母親のもとに帰していたが、1月にサンドがパリに呼び寄せ、預かることとなった。
2.1846年パリからノアンへ 1846年サンドは、ソランジュとオーギュスティーヌを連れ、5月5日にパリを出、7日夜中の2時にノアンに到着する。モーリスは4月半ばから父親のところに行っていたようで、後からノアンに来ることになっていた。(6月初め)ショパンは5月27日にノアンへ到着する。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ