ピティナ調査・研究

第073回 親友の死 

ショパン物語
1.ヤン・マトゥシンスキ 1809年生まれ、ワルシャワの学生時代からのショパンの親友であった。
パリにやってきて、一時はショパンと一緒に暮らしていた。医者だったので、ショパンの体調管理など面倒をみていた。
しかし、肺結核をわずらい、1842年3月末に危篤、4月20日に亡くなる。ショパンは最期まで立ち会い、かなりショックを受けていたという。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ