ピティナ調査・研究

第052回 ピアノが届く 

ショパン物語
1.プレイエルのピアノ ピアノが税関で足止めされ、法外な関税を要求され、ショパンは「ここは自然は恵み深いが、人間は詐欺師だ」と友人フォンタナへ手紙を書き送っている。
2.作曲 ようやく届いたプレイエルのピアノで24曲のプレリュードを完成させ、バラード2番、ポロネーズOp.42-2を完成させ、嬰ハ短調スケルツォ(第3番)にとりかかった。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ
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