ピティナ調査・研究

第033回 シューマンと再会

ショパン物語
1.シューマンと再会 1836年9月10日にドレスデンを発ち、12日にシューマンのいるライプツイヒに立ち寄る。前回よりは長く時を過ごしたという。
2.シューマンの手紙 シューマンが友人の指揮者に宛てた手紙によると、ショパンはバラードト短調、エチュードOp25全曲、新作のノクターンやマズルカをシューマンに弾いてくれたという。シューマンは特にバラードト短調が気に入ったようである。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ