ピティナ調査・研究

第027回 ワルシャワでのウワサ

ショパン物語
1.ワルシャワでの「ショパン重病説」 有名人ショパンはワルシャワでもなにかとウワサになったようである。病弱だったため(実際11月に寝込んでしまいパリの街ではショパンの姿を見かけなくなったため)、このようなウワサが流れてしまうことがあったようである。
2.マリヤの父ヴォジンスキ氏 マリヤたちはドレスデンに住んでいたが、父ヴォジンスキ氏だけはポーランドに帰っていた。 マリヤの母テレサ夫人からは「マリヤとショパンの話」を聞いていたので、ショパンについて調べるためにニコラ父さんを訪ねてきたのだった。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ