ピティナ調査・研究

第014回 モテモテショパン様  

ショパン物語
1、ファッションリーダー とにかくモテまくっていたショパンは流行の手本になっていたという。それくらいパリの社会では有名人であった。
2、保守的ショパン モテていたが、女性スキャンダルを恐れ、性に関してはとてもマジメで道徳的で保守的であった。なので、後にあの男性遍歴のジョルジュ・サンドとくっついた時、みんな驚いたという・・・「あの保守的でマジメなショパンが?」と。
3、食べ物 ショパンはショコラをお湯で溶かした飲み物が好きだったという。食べる量は本当に少なかったらしい。後にジョルジュ・サンドはショパンを食べさせるのに苦労したという。
4、頭を掻く棒 これも専用のものが当時売っていたらしい。そうそう洗髪ができなかったので、みんな痒かったのだろう・・・
ショパンが友人のフォンタナに「頭を掻く棒を買ってくるように」と頼み、パシリに使っていたことが記録に残っているらしい。
林 倫恵子(はやしりえこ) 漫画家・ピアノ指導。ホームページ