ピティナ調査・研究

クイズ

音楽へのとびら~ピティナ・ピアノ曲事典 Facebook アーカイヴス
クイズ

掲載日:2012年5月11日
執筆者:上田泰史

19世紀の前半から、ピアニスト兼作曲家たちは、産業の発達と共に急速に進化するピアノをどうにかして自在に弾きこなそうと必死でした。この必死さは、教育者たちの間で様々な発想を掻き立て、効率的なピアノ演奏を可能にするいろいろな工夫が生まれました。下の写真は、1831年にパリのカルクブレンナーという当時最も影響力のあったピアニスト兼作曲家が発表したピアノの練習に用いる器具です。これは、一体どうやって使うと思いますか?そしてその効果は・・・?私は別の場所でこの器具について紹介したことがあるのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて見る方も多いかと存じますので、自由な発想でこの器具の名称、使い方などを勝手に募集いたします。独創的なご回答、お待ちしております!

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