ピティナ調査・研究

おうちレコーディング実験(わたしのKeep on Music 第11回)

わたしの Keep on Music
第11回 おうちレコーディング実験
屋野 晴香先生(演奏会員)

留学していたウィーン国立音楽大学に『録音技師科』という科があり、よく録音のお手伝いでピアノを弾きに行っていました。その時得た知識を応用し、わが家にある(一般的な家電量販店で購入できる程度の)機材でどう工夫できるか録音試行錯誤の過程のメモが『おうちレコーディング実験』と題したブログ記事です。

今は小品中心に弾きたい曲を弾いてfacebookに投稿したり、YouTubeにHaruka’s Home Recording Studioと題したシリーズでアーカイブしています。短い曲ならば、普段クラシックをあまり聴かないという知人にも楽しんで頂けているようですし、あまり弾かれない曲も「この曲、いいよね!!」という気持ちでシェアしているので、反応を頂けるのが嬉しいです。

ジャズも大好きなので、見つけてきたオスカー・ピーターソンのジャズエチュードを録音してみたり、 ジャズピアノの小曽根真さんがLIVEで弾いていらっしゃったモシュコフスキーの曲があまりに素敵だったので自分でも弾いてみてシェアしたり、コラボ企画でソプラノの方と一緒に作った日本歌曲のクリップも、多くの方から反応を頂きました。
弾きこんだレパートリーより、新しい曲を弾いて録っていきたい!と前向きな気持ちになれるので、この状況下での『おうちレコーディング』は私にとってのモチベーション維持に重要で、やはり音楽を通したコミュニケーションを欲しているのだなと、これを書いていてあらためて感じました。

感染症拡大に伴い、オンラインレッスンを取り入れる指導者の方も増えています。小さな気づき、失敗談、試行錯誤を含めた多くの情報・体験談をお寄せいただき、先生方お一人ごとの「オンラインレッスン」をカスタマイズするサポートができればと願っています。「生徒に寄り添って、今できる、私なりの指導」を皆様と一緒に模索していきます。

  • 注)各事例を「推奨」するものではありません。また、各記事はその時点の状況です。

情報提供・協力者を募集中です。小さなこと、些細な気づきや経験こそ、是非お寄せください!

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