ピティナ調査・研究

ショパンの日2021

ショパンの日2021~ピアノ曲事典オーディション特別編&ショパン国際コンクール特集番組~

10月17日は「ショパンの日(ショパンの命日)」です。昔も今もピアノ界最大のアイドル・ショパンを偲ぶとともに、日本人ピアニストの躍進もあって、大きな注目を集めている第18回ショパン国際コンクールの特集番組を企画しました。


午前の部 10:30-12:30(開始時間は変更になる可能性がありますが、10:30より早くなることはありません)
作曲家ショパンを偲ぶ
ピアノ曲事典オーディション採用&入選者演奏紹介

ショパン作品のみを課題曲とした「ピアノ曲事典オーディション」に愛好家やピアノ学習者の方々の演奏動画が集まりました。審査員からは「今回はレベルが高かった!」という声が多数。国際コンクールの夢のようなステージはもちろん素晴らしいですが、日常的で親密な音楽にも確かに宿る「一回性」とその美しさをお伝えすること。そして日本の音楽・ピアノ生活の多様さ、充実ぶりを示すことがピアノ曲事典オーディションの願いです。ピアノを弾くすべての人が、音楽文化の担い手です。今後も皆様のご参加をお待ちしています。

曲目と演奏者
曲目 演奏者
前奏曲 第15番「雨だれ」 Op.28-15 宮沢 幸子
ワルツ 第1番「華麗なる大円舞曲」 Op.18 坂下 志織
スケルツォ 第1番 Op.20 荒木 空斗
バラード 第1番 Op.23 齊木 睦
マズルカ 第15番 Op.24-2 石村 仁那
ワルツ 第5番 Op.42 熊谷 百花
マズルカ 第38番 Op.59-3 股木 裕美子
バラード 第4番 Op.52 浅賀 優子
舟歌 Op.60 西河 由季
幻想曲 Op.49 篠原 英樹

午後の部
ショパン国際コンクール特集

日本時間のこの日早朝には、ショパン国際コンクールのファイナル進出者が発表されます。ピアノ界最大のイベントと言っても過言ではないコンクールのここまでの振り返りと、ファイナルの楽しみ方を様々な角度からご案内するライブ番組を企画しました。

前編:14:00~15:30
予選の振り返り&ファイナルのみどころ予想

海外渡航のハードルが高いなか、日本から見学の渡航者も少なくありません。現地にいるからこそ得られるものとは?そしてハイクオリティなショパン国際コンクールのオンライン視聴を使いこなすためのアドバイス!ファイナルのライブはどこが注目?充実のアーカイヴを10倍楽しむ方法!

出演
飯田有抄
現地レポーター・クラシック音楽ファシリテーター
加藤哲礼
国内レポーター・ピティナ本部事務局育英広報室長
後編:15:35~16:30
様々な視点から眺めるショパンコンクール~ゲストをお迎えして~

ショパン国際コンクールはピアノ界最大級のイベントであると言えますが、特に日本での注目度が高いことも特徴です。そしてオンライン・ライブのチャット欄で聴衆どうし、時には演奏家も参加してリアルタイムに繋がる様子は、「会場で静聴する」クラシック音楽の従来の聴き方とは、遠く隔たっています。
コンクールは特殊なのか。新しい音楽のあり方を開くのか?ショパン国際コンクールを様々な視点から観ることで「コンクールの今後」を考える糸口がつかむことをテーマとします。

ゲスト(敬称略)とお話いただく内容
根津理恵子
ピアニスト 2005年第15回ショパン国際コンクールファイナリスト

ショパンコンクール参加を振り返って。コンテスタントの生活や受けるプレッシャーとは?

岡部玲子
音楽学・ピアノ指導者 ショパン楽譜、演奏法研究。

3次予選までを現地で聴かれた岡部先生の感想。楽譜や奏法の点で気になったことなど。

神保夏子
音楽学者 フランス近代音楽。コンクール研究にも携わる

文化振興を担うコンクール・・・西洋音楽史におけるコンクール研究をされてきた立場から、ショパン国際コンクール、ひいてはコンクールの「機能」についてお話いただく予定です。クラシック音楽のイベントとして異例のことなのか。これが新しい音楽受容の形なのか等

出演
上田泰史
音楽学 ピティナ・ピアノ曲事典副編集長
司会
實方康介
ピティナ・ピアノ曲事典編集長

出演者やゲストへの質問募集

ショパン国際コンクールそのものに関するご質問、ショパン作品や楽譜など音楽内容にかかわるご質問に、番組内で回答いたします(進行上の都合により、すべてのご質問にはお応えできない場合がありますので、ご了承くださいませ)。

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